top of page
執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(5月9日)


こんにちは。アシスタントの高宮です。 ゴールデンウィークを挟んで2週間ぶりとなった本日の授業は、他クラスからの振替の生徒さん2名も加わって賑やかにスタートしました。 レッスン中、口型の話題が出ました。 【歩く】という手話に対して、手の形はそのままで、口型を変えることによって様々な表現ができます。 【歩く】+口型ウ→余裕で歩く様子 【歩く】+歯を食いしばる→必死に歩く様子 【歩く】+口型ン→集中して歩く ↑あくまでも一例です。 口だけではなく表情も大事です。 花井講師からは、パピプペポ以外に、こういう口型も大事だよ、という説明がありました。 手話をしている時につい声も一緒に付けてしまう人、また、声のボリュームはゼロだけど常に口を動かしてしまう人、居ると思います。 私もかつて、そうでした。 今でもプレッシャーがかかる場面では、無意識に口が動いてしまっていることもあります( ´△`) この癖を放っておくと口型が付けられませんし、頭の中が日本語のままなので、日本手話のリズムとはどうしてもズレが出てきます。 自分では日本手話を表しているつもりでも、日本語のリズムに引っ張られて表現力の乏しい手話を表出してしまいます。 以前は、講師から「日本語にとらわれすぎたよ」と指摘を受けても、「え??私、別に日本語にこだわりたいなんて思っていないんだけどなぁ…」と感じ、自分の表現のどの部分を指摘されているのか全く分かっていませんでした。 何度も繰り返し指導を受け、クラスメイトの様子を見たりして、ある日突然「あ!!私、今まで日本語の部屋に居たんだわ…」と気付きました。 それは、かなりのアハ体験でしたw 気付いたからといって、その後急に手話的な表現をポンポン思い付くようになるわけではありませんが、まずは自覚するところからスタートです。 皆さんも、レッツ・アハ体験٩( 'ω' )و


0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page