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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(1月16日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日のコミュニケーションクラスは2人体験の方がいらしてくださいました。


生徒さんのお知り合いで同じく手話を勉強していて、手話のレベルも大差ないくらい、ろう者と話していて通じないことも多々ある方がいるそうで。でも、その方は手話通訳士の試験に合格されたんですって。

どうも腑に落ちないとのことでした。

試験は当たる審査員でも違うみたいですし、運もあるかもしれませんしね(笑)

大切なのは試験に受かったからといって満足していまうのではなく、そこからですよね。

相手に満足してもらえる仕事をしていけるかどうか。

そこが大切ですよね。

自分の今の実力をキチンと確認するため、力試し、それ以外にも通訳の仕事をもっと広めていくためにも、今年開催予定の通訳コンテストに色んな通訳の方に参加してもらいたいねという話になりました。

その後は昔話からワンシーンを選び表現してみることに。


例えば人差し指や親指を使って人を表すのでも、時と場合によって効果的な表現の違いや、ロールシフトも体ではなく首や目線を動かすことでよりよい表現になる等とアドバイスを入れながら進んでいきます。

CLやロールシフト、身振り等を入れることで話の様子や雰囲気がとても伝わりやすくなってきますね。


昔話以外にも、生活の中で目にしているものや、昔とは違って進歩しているものなどをあげていってもらいます。

ペン型付箋、スマホ、ポテチ用箸、納豆、など色々なものがあがりました。


皆さん、お疲れ様でした。

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