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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(2月13日)


こんにちは。アシスタントの高宮です。 今日のステップアップクラスのレッスンは、“何かを説明するということ”について、みんなで深く考える機会になりました。 花井講師が話している最中に出てきた、ある一つの手話単語。 私はたまたまその意味を知っていて、他の生徒さんに説明することになりました。 説明といっても、手話単語の意味を指文字や空書で教える…なんて方法のわけがありませんw その単語を組み込んだ流れ(いわゆる例文)を考えて、相手に見せていきます。 その際、講師から言われたのは、 説明をする高宮は、次々に例文を出すのではなく、相手の理解を引き出す工夫をすること。 ステップアップの生徒相手には、それ相応の説明の仕方というものがある。 今の説明は入門の生徒相手のレベルに見える。 説明を受ける側のメンバーは、「分からないからお任せしまーす」ではなく、質問力を磨くこと。 対話を重ねていくことで相互理解が深まるので、分からなくても発言してみる。 お互いキャッチボールをしつつ歩み寄り、「あ、通じたっぽい💡」と思っても実はズレていることもあるので、本当に通じたかどうかの最終確認を怠らないこと。 今日のレッスンを受けて、 「今まで自分がしてきた“説明”は、本当に正しく相手に伝わってたのかな? 」と心配になってきました(・ω・;) 手話でも日本語でも、実は齟齬があったんだろうな。 気付くスキルが無くて、結果的にスルーしてしまった事がどれだけあったのか、考えると恐ろしくなりますね💦


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