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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(2月21日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日の入門クラスはまず数字の復習から始めます。

表した数字を読み取り、空書で答えていきます。

空書で答える際のポイントとして、数字は右にズラしながら書いていくということです。

文字などは同じ箇所で書き続けるのですが、数字の場合は右に並べて書くようにしてくださいね。

そして、百と千の桁を間違えて表してしまう方が多くいました。

百の桁は1回跳ね上げ、千の桁は下に2回下ろします。


混同してしまわないよう、気をつけてくださいね。

その後は、家の中にあるものの手話を覚えていきます。

手話を始めたばかりでイメージを掴むのもまだまだの場合、生活の中でよく目にするものから始めるととても分かりやすいです。

ボードに書いて勉強していくなら、どんな言葉から入ってもいいのかもしれませんが、ここではとにかく目で見てイメージをし覚えていくという勉強スタイルです。

イメージを掴みやすくするためにも、皆さんが普段から目にしているものから覚えていきます。


まず、家の中にあるものを考えてもらいそれぞれイメージを伝えてもらいます。

どう伝えたら相手に伝わりやすいのか工夫して表してもらいます。

例えば、シャワーとドライヤーとても似たような感じですよね。でも、シャワーであれば洋服を脱いだり、蛇口をひねる動作を加えると区別がつきやすくなります。

そして、指差しも大切です。

花に水をあげている様子を表すと、花なのかじょうろなのかちょっと迷ってしまいます。


そういうことがないよう、この場合は花に水をあげる様子を表した後に、花の方を指差します。

そうすると何を伝えたいのか一目瞭然になりますので、この指差しを活用してくださいね。

ドライヤー/傘/靴下/ハサミ/テレビ/コンタクト/日焼け止め/下駄箱/電卓/お風呂/アイロン/マクラ/ベッド/フライパン

等々、全部で60以上の単語が出て来ました。

沢山ありますが、繰り返し表現して身に着けていってくださいね。


皆さん、お疲れ様でした。

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