こんにちは、アシスタントの大井です。
今日の入門クラスでは天候の話から「面倒」という手話表現に。
皆さんに面倒の手話を使って流れを考えていってもらいます。
皆さん面倒なことが沢山あるんですね。
例題がいっぱいあがりました(笑)
・毎日の料理
・階段の上り下り
・通勤
・洗濯干し
・子供の勉強のチェック
・髪が長いのでシャンプーとドライヤー
・毎日の掃除
・車の運転
・病院にいくこと
・奥さんとの口げんかが面倒で、とりあえず作り笑いで対処
・駅の乗り換え
などなど他にも色々な例があがりました。
ただ、出てきた中で注意する表現がいくつかありました。
・夏ネクタイをしめて首元が締め付けられる →これは面倒よりも「苦しい」という手話の方がしっくりきます。
・上司に色々言われる
→「面倒」よりも「大変」の方が合うかも?でも、上司に怒られることを辛いと思わず、反論してもうるさいだけだし面倒くさいから適当に謝っとくか、といった具合なら「面倒」の表現も合いますね。
後半では、ペットの話に。
犬・ネコはペットとして定番ですので、それ以外で好きなもの飼いたいと思うものを聞いていきました。
鳥/うさぎ/ハムスター/昆虫/カメ/爬虫類/魚
鳥とハムスターが2票ずつでのトップでした。
その他は、うさぎ、カメ、くわがた、リスが1票ずつという回答でした。
やっぱり?男性がいると昆虫もあがってくるんですね。
そして、最後はCLです。
家から最寄のコンビニまでの道をCLを使い表現していってもらいます。
マンションの下が・・・とか道を挟んだ斜向かいが・・・とかは近すぎるので却下です(笑)
まず家の前の道が広いのか狭いのか、そして歩いていった先は十字路になっているのか、T字路になっているのか。
表情を使って歩く距離なども表していきます。
注意点としては手を伸ばしきって表したりしないことです。手を伸ばして距離を稼ぐのではなく表情などで稼いでいってくださいね。
そしてポイントとして、曲がった時点で1回方向転換するとごちゃごちゃせずスッキリと表せます。
歩いて左折OR右折した・・・ところで一回起点を正面に戻します。
カメラの切替と同じ原理ですね。
家の周りの様子をイメージしながら色々練習してみてくださいね。
皆さん、お疲れ様でした。