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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(6月4日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日の初級クラスは久し振りに空書です。


ゆっくりではなく、とにかくスピーディーに書いていきます。

数回繰り返してもダメだった場合はアウト。

そして次へと進み、とにかく数をこなしていきます。

え?何その字・・・・と手のひらに書いて考えてるのではなく、とにかく見て全体を捉えるということが大切です。

最初は正面からだったのが、次は横から見ていきます。

その後は、電車の駅を表していきました。

電車の路線図はろうと話をする時、ある意味必須アイテムです。

どこら辺にどの駅があるのか大まかな情報は知っておくととっても便利ですよ。

まずは、駅名を空書で書き、その駅のイメージを伝えていきます。


例えば恵比寿、イメージとしてはビール。もしくは恵比寿様。ぽってりとしたお腹にひげに優しそうな笑顔。打出の小槌かタイを持たせたらすぐ分かるかもしれませんね。

もちろん伝えるイメージはそれだけではありません。

恵比寿の改札を出てからの風景、様子を伝えていきます。

改札を出て右方向に道なりに進むと、歩く歩道がありそこをずっと歩いていくと、赤いレンガで建てられた建物があり・・・とガーデンプレイスの様子を説明したりします。


その後は、空書ではなく位置とイメージを伝えて駅名を当ててもらいます。

JRを表す際にメインとなる東京、新宿をまず表すことも多いと思いますが、例えば「恵比寿」の駅を表すのにわざわざ東京・新宿を表す必要はありませんよね。

この場合であれば、他の主要駅である渋谷を表し、その隣と表す方が分かりやすいです。

今日あがった駅は、東京/新宿/池袋/上野/品川/渋谷/原宿/新橋/恵比寿/秋葉原/巣鴨/高田馬場

それぞれの表現、イメージばっちり覚えられましたか?


皆さん、お疲れ様でした。

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