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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(7月14日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日の入門クラスでは手話のワンポイントレッスンを見て、手話の勉強において大事なポイントを勉強していきます。

「表情」「工夫」「対応力」「イメージ」「想像力」

この5つは手話を学ぶ上でとても大切なポイントになるので是非覚えておいてくださいね。

それから12色の画をテレビに映し出し、色の勉強をしていきました。

画面を見ながらそれぞれの位置をCLを使って表しながら勉強をしていきます。

こういった表現の場合は、それぞれ自分が見えている位置で表していくので、読み取る人は左右逆転に見えてしまうので混同してしまいがちです。

とにかく相手側から見えている位置をイメージしていくことで、自然と混同しなくなっていきますので頑張ってくださいね。

それから表情や手の動きを使い、色の濃淡を勉強していきます。

そして、それぞれの色の1~5段階のレベルに合わせて表現してもらい、それを当てていってもらいました。

もし相手の読み取りが間違っていた場合、読み取り手の問題だけではなく、表し手の問題も大いに考えられます。

自分が分かりやすい表現をしているのか、手の動きだけではなく、表情がレベルごとに使い分けられているのかを意識しながら表現してみてくださいね。

それから野菜の画を映し出し、それをCLで表してどれを表現しているのか当ててもらいます。

同じ野菜でもヘタの角度が違うだけのものなど、似た形の野菜も色々ありました。

その違いなども含め、皆さん一生懸命考えて表現されていました。

そしてそれぞれの野菜の手話を覚えて、好きな野菜を聞き合っていきました。

野菜もフルーツと同じように本にはほんの一部しか載っていません。

載っていないものは、どうやって表すのか工夫しながら色々と考えてみてくださいね。

皆さん、お疲れ様でした。


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