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執筆者の写真HANAIプロダクション

くるりコラム #3


こんにちは。くるりです。 先日、「ロミオとジュリエットから生まれたもの」を観劇してきました。 個性的な俳優さん達の演技は、心にじーんと響く場面もあれば、思わず吹き出してしまう場面などさまざまな表現で私達を魅了し、楽しませてくれました 今回、手話通訳付きの舞台ということで手話の勉強をかねての観劇です。 座る位置にもよりますが、演技を観ながら通訳を見る。という動作は慣れていないとなかなか大変だと感じました。 通訳は通訳士の方と新人通訳さんの2名で交互に行われました。 通訳士さんの表現。私のイメージとしては手話ニュース等でよく見るテンポの良い滑らかな手話。 新人通訳さんの表現。手話だけでなく、表情やリズムなど工夫しながら身体全体で表現し、イメージで伝える。 お二人とも素晴らしい 気がつけば私は演技よりも通訳さんに釘付けでした 通訳が付いていたことで、ろう者さんも観劇を楽しむことができたでしょうか。 観劇だけでなく、さまざまな所に手話通訳派遣が充実し、誰もが同じように楽しめる世の中になると良いですね。 日本語を頭から捨てて、イメージで伝えるように工夫する。いつも花井先生から言われている事の大切さを改めて実感できた観劇となりました。


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