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NA花井盛彦手話教室【NA】初級 4月15日(月)


こんばんは。西島です!

4月15日(月)の【NA】初級クラス。 一人がある人物を思い浮かべ、CLで特徴を伝え、みんなで似顔絵を書いていきます。 絵の上手い、下手は関係ありません。大事なのは相手が伝えたいことを正確に読み取り、位置や状態を勝手に思い込まずに表現できるかです。と言っても、自分の絵を披露するのは恥ずかしいし、ちょっと下手だと笑える! 花井先生が上手なのは、質問の仕方に違いがありました。質問されている側は「あれ?どんなだったっけな?」と曖昧になったり、何度も同じ質問をされると、その度に違う事を言ってしまったりします。「唇はどんな?」と質問するのではなく「唇は厚い?」「このくらい?」「もう少し薄い?」とNMSやNMMを使いながら、相手の反応を見ていくことで、相手も頭の中の似顔絵が思い浮かびやすくなります。 似顔絵警察官も、上手な人は「絵が上手い」ではなく、上手いのは「聴取」なんだそうです。 某講習会で知り合った友達は、手話歴は長い様でしたが、ろうと通じないことに悩んでいます。講習会などで手話を習い始めると、日本語と手話単語を対応させて考える習慣が付いてしまい、全く手話を学習していない人のほうが、何となくでも通じることも多く、ろうの伝えたいことが分かります。これは、単語にとらわれずに身振り、手振りをお互いが駆使するからですよね。 ろうが外国へ行っても、聴よりコミュニケーションが取りやすいのも、CLを上手に使えるからなんでしょうね。 単調な手話は捨てて、イキイキとした通じる手話を習得しませんか? 4月も半ば。新生活がちょっとだけ一段落して、何か始めてみようか検討中のみなさん!ぜひNA花井盛彦手話教室に来てください!


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