こんばんは。まつ吉です。
先日配信の翻訳チャレンジの話からスタート。
私たち2人もチャレンジした翻訳チャレンジ…
3つの短いストーリーを見て翻訳をしていきます。その1つの話の中で、猫が登場してきます。
猫の描写を表す際の表現について説明がありました。「多くの人がネコを「ボール」みたいと訳していましたが、正解は「お餅」。ボールだと内容が合わないし、そもそも、ろう者はボールを表現するときの手話は違う。話の流れに合った訳し方が必要だよ!」と。
日本語に語彙がある様に、手話にも語彙があります。手話で表された表現を日本語に訳す際、意味が半減されたり、違う意味で訳されてしまったり…そうならない為に、1つ1つの表現をきちんと見て判断しないといけませんね。
また、この翻訳チャレンジの正解が花井プロダクションのHPでアップされました。
字幕付きなので、手話が分からない方にも内容が分かるようになってます。この「字幕」ですが、色々な字体や色を選べるようです。
声を使ってコミュニケーションをする人たちは、声の強弱、間、声を変えたりと変化があるように、字幕にも変化をつけて工夫して作っていると先生が話してくださいました。
(是非、作り手の気持ちを意識しながら動画を観ていただくと楽しく観れると思いますよ!)
音声はないけれど、字幕の工夫で話のイメージが伝わる。手話の表現も同じようにただ伝えるのではなくて、手話のスピード、間、表情など様々な工夫をして相手に伝える事が大切です。
オンラインレッスンだからなのか分かりませんが、1時間という時間があっという間に過ぎてしまいます…。貴重な1時間をもっともっと充実させるために、積極的に発言して頑張って行きましょう!
本日もお疲れ様でした!
読んでいただいてありがとうございます!
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