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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 10月19日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、数字からスタートです。

一人が出題し、相手が答える時、合っていたら「OK!」。違っていたらバツを作ったり、首を振ったりします。当たり前のこの行為は、意外と無反応の人が多いです。 正解の時は無言か、微かに頷くだけだったり、不正解の時は何も反応せずにもう一度出題をする。それでは相手が不安になりますね。 そんな人いるの?みんな、ちゃんと反応するでしょ?と思っていても、声を出さない状況下だと、意外とできていないものです。花井講師に何度も「OK?バツ?」と確認され、身についていきます。 次は空書です。 草と森など、似ていて注意が必要な単語も学びました。 後半は、休憩中の雑談から手話上達の話へ。 声なしレッスンは上達が早いと言いますが、わからないまま進んでいくことに不安を感じている生徒さんもいるのは事実です。 他のクラスの生徒さんに「学んでいくうちに点と点が線になる」と言われた事があるそうですが、自分には無理なのではないか?と。 私は、手話に限らず何かを学ぶとき100%その場で理解するのは無理だと思っています。 「いつかわかるときがくる」 こう自信を持って言えるのは、上辺だけを覚えるレッスンではなく、身に付き記憶に残りやすいレッスンをしているからではないかな?と思います。 他の教室にありがちの「私は○歳です」「私は○県に住んでいます」「私の家族は○人です」を暗記するレッスンだとしたら100%覚えられるかもしれませんが、それを覚えただけで、それ以外の会話はできないのなら、それを覚えることの意味は何だろう?と思います。 自分が何を言いたいのか?相手に伝わっているか?相手が何を伝えたいのか? その根本を学ぶ事ができる教室です。 ちなみに、私はNA花井盛彦手話教室に関わって半年くらいのとき「全然手話ができない、上達してない」と思っていましたが、困っていたろう者に話し掛けたとき、難なく通じて嬉しかった事がありました。 焦らずに一緒に学んでいきましょう。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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