こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスから入門クラスからハロウィン週間のスタートです。
赤いターバンに口の周りをグルっと一周した黒ひげ、黒い眼帯。 黒ひげ危機一発です。 やった(遊んだ)事ある?の質問に、ない人が多くてびっくり。 どんな遊びをしてた?と話していきます。 Wii等のゲームが多く、いつも娘さんに負けてしまうと。 「娘さんは上手いんだね!教えてもらうの?」と話し掛けますが「上手い」や「教える」の単語が通じません。 単語を知っている生徒さんが、知らない生徒さんに説明しますが、大概は「一方的に説明」になってしまいますよね。 相手は「うん、うん」と一生懸命に聞いてくれていますが、「こういう事?」と自分のものにするのは時間が掛かっています。 間違えていても、見当外れでも、何かを言ってくれれば道がひらける事があります。
花井先生が知らない世界の手話単語をスタッフが出題し、その単語が何かを花井先生とベテランの生徒さんに当ててもらいました。 その単語は、日本手話の「怒る」に似ていますが、スタッフはニッコリ笑っています。 「何かが積み重なる感じかな?ストレス…?大変とか?」 「笑ってるよ。それじゃ表情と合わないよね」 「何かが込み上げてる感じだよね。嬉しいとか、楽しいかな?」 全く知らない単語でも、何か(表情や文脈、動き)を手掛かりに、教わるのを待つのではなく掴んでいくことが大切ですね。 他にも「間違えた」「呼ばれる」「代表、優先」等を学びました。 今日もお疲れ様でした。
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