こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスは、CLでした。
画面に映ったハロウィンに関連する様々なイラスト。 カボチャ一つをとっても、形や顔の造りは違います。 四角い感じ、角張った感じ、丸みを帯びている。全てを丁寧に表現しながら、お互いが伝えていきます。 ミイラの包帯は幅もしっかりと伝えられます。 ぶら下がったコウモリは、親指を下に向けて表現しました。 単語だけでは詳細まではなかなか伝えられませんが、CLなら「細い」とか「丸い」とか言葉だけよりもイメージを共有できます。
CLは参考書で学べない分、上手い人を見るのが大事です。でもそれだけでなく自分で表現して掴むしかありません。 たくさんのCLを表現していきました。 日本のろう者の人口は40万人くらいですが、手話人口(手話を第一言語としている)は32万人くらいだそうです。 手話が必要な人は、ろう者以外にも難聴、中途失聴と、もっと、もっといると思います。 でも、その中でも手話を使っている人は凄く少ないですよね。 そして、手話は世界で400種類あります。 つまり、「日本語対応手話」「手話単語」だけを覚えても通じない事が多いのは明らかです。そんな時にCLは役に立ちますし、そんな時にどうする?を身につけられるのがこの教室です。 今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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