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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 10月4日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、2〜5文字程度の空書からスタートです。


手話単語だけでなく、表情でも会話をしていきますが、質問時には目を見開いたり、違っていたら顎を引いたり、目を細めたり、NMMをいつの間にか自然に取り入れているのは凄いですね。


次は数字です。

綺麗に見える=正しく伝わるに繋がります。角度や癖などを指摘してもらいました。


最後はCLです。番号が振られた13種類の果物。

パイナップル、ブルーベリー、さくらんぼ、りんご、メロン、オレンジ、ぶどう、いちご、桃、洋梨、バナナ、スイカ、レモン


見たままを形に表すだけでなく、柔らかそう、硬そうの質感も表現していきます。

同じ要領で野菜もチャレンジしました。


ピーマンの他にも赤いパプリカ(赤ピーマン)と黄色いパプリカ(黄ピーマン)もあります。

これは「色」での区別が必要なので、花井先生からその場で「色」を教えてもらいます。


後ろのホワイトボードを指さして「白」、黒髪の生徒さん「黒」、茶色の机「茶色」、絨毯「グレー」、荷物置きのラック「銀色」、観葉植物「緑」、唇、口紅「赤」。

他にも生徒さんの洋服や靴の色を指さして色を示していきますが、「黄色」がありません。

卵を割る手振りをしました。

落ちた卵の真ん中を指さして「黄色」。


きっと他の手話教室だと、時間を掛けて覚える「色の単語」もNA花井盛彦手話教室なら5分です。

その上、実際の生活にある色々な色を目の前で覚えていくので、「濃い、薄い」等の「色の程度」もしっかりと認識していきました。


ひとコマのレッスンで盛沢山の内容。上達するのも納得ですね。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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