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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 10月7日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、数字からスタートです。 指の間隔や角度を正しく覚えていきます。 次は「単語」です。 よくある指導方法だと、文字をプリントや板書で出して、その都度手話単語を教えてもらう事が多いかもしれませんが、NA花井盛彦手話教室は、イメージ力と工夫も同時に学べる方法です。 例えば「魚」 単語を知っている生徒さんが「流れる水(川や海など)の中(にいる)」とイメージした事を身振り手振りで表現しました。 その後、釣りを表現して釣れた魚を指さしたり、工夫をしていきます。 「味噌汁」の時に「抹茶」と思った生徒さんが、茶碗を手で回しました。そこで「あれ?抹茶と思ってる?」と気付き「ううん(違うよ)、オタマですくう」「具を箸で食べる」と訂正していきます。 間違えていても発言してくれれば、すぐに修正ができますし、修正するための工夫もできます。

日本人は言語に関して完璧主義なので、なかなか覚えられないと聞いたことがあります。 間違えていたら恥ずかしいからと、黙ってしまう事が多いですよね。 ですが、NA花井盛彦手話教室のように徹底した声なしレッスン、一方的な指導ではないアクティブラーニングだと、90分黙って座ってるだけ、という訳にはいきません。 自分の持っているもの、考えたことを駆使して「なんとしてでも」コミュニケーションをとります。 入門クラスでも徹底したレッスンが、上達の秘訣ですよね。 他に椅子、名刺、クレジットカード、財布、スーパー、駅、キリン、ジェットコースター、パン、ハロウィン等も学びました。 各クラス、体験レッスンの生徒さんも多数参加してくれています。 出席するごとに慣れて、相手が何を伝えたいのか、どうすれば伝わるのか?を考える力がつきますので、楽しみにしていてくださいね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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