top of page
執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 11月23日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、空書からスタートです。空書は、一文字一文字を同じ場所で書いていきます。 次は手話単語です。 冷蔵庫 開けて飲み物を取って、コップに入れて、取った飲み物を戻す バス 帽子をかぶった運転手が大きなハンドルを操作し、停まったらドアが空いて乗り込みます。吊り革に捕まりますが縦揺れをしています。 ブザーを押して降りました。 大きなハンドルは、バスかトラックですが、帽子をかぶる事でバスだとわかりますし、吊り革はバスか電車ですが、縦揺れなのでバスだとわかります。また、最大のヒントは降りるときのブザーですね。

新聞 大きく手の平を広げました。相手は「大きな本?」と読み取り伝わりません。 100%分からない訳では無いので、相手は分かった事を表すように頷きますが、表情が明らかに「なんの事だろう?」と不安気です。表情から「伝わってない」と気付き、新聞の特徴を伝えます。 丸めたり小さくできることや、記事の見出しや写真のレイアウトです。そこを強調し伝わりました。 寂しい 悲しいとの区別が必要ですね。 どちらも似ている感情なので難しいですが「悲しい」は「心の痛み」を指し「切ない」が「晴らしようのない悲しみ、恋しさ」を指すのとは違い「寂しい」は「何かが欠けていて頼りない、心細い感情」を指す点がポイントだそうです。 他に「地球」「役所」を覚えました。 最後は「動物」の身振り手振りです。 パンダ、キリン、コアラ、ライオン、犬、カンガルー、牛、象、ネズミ、トナカイ、ラクダ、ニワトリ、ヘビ、サル、ブタが出ました。 ニワトリの話題の時、ヒヨコやタマゴの単語も覚えました。 今日、体験レッスンの生徒さんは「まだタマゴ」。10年以上の経験がある生徒さんは「ニワトリ(通常のニワトリの単語ではなく、トサカが2倍になったニワトリ)」。 もちろん、参考書に載っている正式な手話表現ではありません。 ですが「風格のある大ベテラン」だと誰もが想像できます。 固定された単語だけでなく、色んな表現や文脈、流れ、表情、状況を読み取るように学べる教室は珍しいですね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


《 ♡ 》マークの応援クリックお願いします^^

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page