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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 12月1日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、アルファベットでした。


手話で山手線の駅を花井先生が出題し、アルファベットで答えていきます。


原宿

Uは人差し指、Jは小指ですが、Uを丁寧に書かないとJやVに見えてしまいます。

文字と同じで「(字が)綺麗」だと見えやすいのは当然ですが、それよりも問題はバランスにあります。相手にどう見えるか?を重視することが大切ですね。


恵比寿

EISUと読み取ってしまいました。

Bではなく、Eを2回繰り返したと勘違いしてしまった様です。

同じ文字を意味なく繰り返すのも誤解を招きます。


高田馬場には早稲田大学がありますね。

Wで通じます。慶應はKで通じますし、アルファベットを知っておくと便利ですね。


新橋の手話単語は、「新しい」ですが、手の動かし方を間違えると「おめでとう」に見えてしまいます。

高田馬場

「たかたのばばTAKATANOBABA」か「たかだのばばTAKADANOBABA」かで悩みました。

答えはどちらでもOKだけど、TAKATAの方が古くから言われているそうですね。


第1言語が手話の場合、頭の中で音読しない人が多いと思います。

山手線が「やまのて」か「やまて」か等も気にしたことがなく、指文字で「やまのてせん」と伝えて伝わらなかった、なんて話も聞いたことがありました。


五反田

複数の表現方法等も学びました。

昔は「反物、巻いている布」を表現することもあったようです。

今は「反対」の単語を使う人が多いですね。


アルファベットも空書も手話単語もリズムとテンポが大切と学びました。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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