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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 1月10日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは体験レッスンの生徒さんをお迎えしてのスタートです。 A「明けましておめでとうございます」 B「明けましておめでとうございます」 A「今年もよろしくお願いします」 B「こちらこそ、よろしくお願いします」 覚えた単語を、間違えない様に手を動かすだけで精一杯になってしまいますが、NA花井盛彦手話教室は、語学教室。間、リズム、表情を使い、感情をこめて練習していきます。話し言葉の様に、自然なやり取りをしましょう。 お互いの名前と数字を覚えたら「身振り手振り」です。 メガネ、ろう、高い、オバケ、ミカン、リンゴ、木、双眼鏡、スキー、テレビ、パソコン、スマホ。 最後に、覚えた単語でコミュニケーションを取っていきます。 例えば A「メガネ?」 B「ううん」 A「見える?(目が良い?)」 B「コンタクトを入れる仕草」 手話単語や文法がわからなくても、充分会話になりますね。 この会話は、頭を柔らかくする必要があります。 例えば、「木」で話をする場合は、「木、好き?」や「家に木がある?」と質問されても、意味はわかりますが、答えに困りますし、話が盛り上がりません。 「家は木目調とレンガ調、どっちが好き?」 これだと答える方も想像して答えることができます。

また、木目調、レンガ調が伝わらなかった場合に、「3匹の子豚」の3つの家を吹き飛ばす例をあげました。 手話が初めてでもわかりやすいですね。 「高いところ好き?」 この質問も盛り上がります。答えを聞いたら、掘り下げていきます。 東京タワーはガラス板になっているところがありますよね。高いところが好きでも、あれは怖かったり、嫌いでも行ってみたかったり、色んな答えが出ました。 「スマホとテレビ、どっちを見る?」 最近はスマホがあれば、家にテレビが要らない、なんて話しを聞いた事があります。 「ミカンとりんご、どっち?(が好き?)」もいい質問ですね。 「いい質問」は、話しを盛り上げるだけでなく、相手との関係性を深めます。 「どんな答えが返ってくるかな?」手話だけでなく、学びの深いレッスンでした。 今日もお疲れ様でした。

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