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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 1月26日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、数字からスタートです。 千の位は、数字を下方向に2回下ろします。百の位は、下から上に1回持ち上げます。 十の位は指を曲げるのは1回だけ、曲げたままです。 9以外の数字は指を広げましょう。 綺麗に表現するポイントは、たくさんありますが、これだけで も守ると、相手も読みやすく、間違えのない数字表現ができますね。

次は空書です。 NA花井盛彦手話教室で空書を練習する理由は「手話は形を読み取る事が大切」だからです。 空書は慣れるしかありません。 仔猫、みかん、スマホ、明かり、パソコン、行く、低い、最高、楽しい、歩行、駅…たくさん出ました。 漢字は画数が多いので、書くのも読むのも大変ですが、漢字の物は漢字で、カタカナのものはカタカナで書くのが基本です。 特に漢字を平仮名で書くと「ほこう」は、「歩行、補講、補光」と区別がつきません。 「上る」がなかなか伝わりませんでした。「土」に見えてしまったり、「登る、昇る」の方が馴染みがあるからかもしれませんね。ですが、「上る」は間違いではないので、頭を柔らかくして考える事が大切ですね。 最後に「冬のスポーツ」です。 「スキージャンプ」について、2人で話していきます。 A「スキージャンプ、わかる?」 B「うん。走って…」 A「走る?違う、違う。雪!」 B「ああ!(スキージャンプ特有の飛ぶ時のポーズ)」 「わかる?」「うん」で終わらせていたら、一人は走り幅跳びと思ったままです。コミュニケーションを取りながら、ズレを修正していくと良いですね。 他にもフィギアスケート、スピードスケート、アルペンスキー、スノーボードのハーフやアルペンスタイルなど、競技を知らなくても、姿勢や服装(スキーウェアはピッタリしているのに対して、スノボはダボッとしている)で「そうそう」と理解ができるものがたくさんありました。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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