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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 1月7日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、CLからスタートです。 手話学習が初めての体験レッスンの生徒さんもいるのに、いきなりCL?とビックリするかもしれませんが、着ている服の袖の広がり方や襟の形、髪型等、CLは使うと便利ですし身近ですね。 次は「色」です。 12色のパレット。 横3列、縦4列の一番左上が赤、右下が黒。 ポイントは「全員が同じパレットを何もない自分の目の前の空間に描く」事です。 「ここは何色?」 「青?」相手がもし間違えてしまったら、首を振るだけでなく 「ううん。青はここ!ここは?」 と自然なやり取りをしていきます。

最後は「身振り手振り、演技」です。 「登山」 重そうなリュックを背負い、両手にトレッキングポール(ストック)を持ち、苦しそうな表情でゆっくりと一歩一歩確実に歩いていきます。 見ている人は「標高の高い山に苦労して登ったんだな」と想像できます。もし、ハイキングに近い感覚の山登りだとすると、景色を見たり、お喋りをしたり、余裕ある演技が必要です。 手だけで表情をつけずに「山、登る」と表現しただけでは「どんな山に、どうやって登ったのか」が伝わりません。 その他にも、ダイビング、バス、舞台、タクシー、お化け屋敷、役所、神社、ジム、キッチン、図書館、釣り、スーパー、歯医者、ババ抜き等が出ました。 ババ抜きは、トランプを配る仕草をしましたが、その後相手のカードを抜き、一喜一憂する様子や(そろった)カードを置く様子でババ抜きだとわかりました。 単語を覚えるだけでなく、目で見た物を表現し、イメージを共有する事が上達の近道です。共有するためには、相手の表現を想像したり、意図を汲む事も大切です。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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