こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスは、2つのグループに分かれてそれぞれのテーマを学びました。
1つのグループは「色」「位置」「空間」を学びました。
このグループは、今期から手話を始めた手話初心者さんが多く、1人だけ継続の手話経験者さんがいます。
NA花井盛彦手話教室では、「どうなったら入門から初級に上がる」という明確な概念はありません。
※初級をチャレンジしてみたら?とアドバイスすることはあります。
入門クラスを継続して受けるのは、「学びが少ないのではないか?」と思われるかもしれませんが、そうではなく「手話未経験の生徒さんと声無しでどうやって会話をするのか」「どうしたら手話を知らない人に伝わるのか」学ぶ事、感じる事はたくさんあります。
実際、その継続の生徒さんは、未経験の生徒さんに説明や会話をすることでどんどん上達しています。
もう1つのグループは「手話学習に必要な単語」です。
①イメージ②想像力③考える力④気付く力⑤表情⑥もう1回⑦リズム⑧間⑨強弱⑩手話⑪口話⑫漢字⑬日本語⑭日本手話(ろう的手話)⑮日本語対応手話⑯数字⑰英語⑱単語⑲テーマ⑳基礎、基本㉑意味㉒例えば㉓ヒント㉔工夫㉕区別㉖流れ、あらすじ㉗大切、大事㉘改良、修理㉙ズレ
㉚違い、違う㉛練習㉜動き㉝身振り
㉞位置㉟空間㊱空間認識力㊲表現力㊳質問㊴答え㊵口形㊶空書㊷指差し
指差しは日本手話の中でも大切な役割を担っています。
「自転車、どこに停めたの?」
「あっち(指差しですぐ下)」
「ショーウインドーに並んだケーキ…全部(端からスーッと指差し)美味しそう!」
「品川から3個目(指差し)は?」
最後のフリートークでも、今日学んだ内容が発揮されました。
「夫が高いものを無断で買ったから夫婦喧嘩になった」
の話で、指差しをきちんと行わないと「買ったのは誰?怒ったのは?」が間違えて伝わるかもしれません。
指差しで、誰が?何が?誰を?をきちんと伝えていきましょう。
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
《 ♡ 》マークの応援クリックお願いします^^
Комментарии