こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスは、空書からスタートです。 笑、喜、街、虹、明 空書は「凝視せずに全体を掴む」事が読み取れるコツだと思いますが、読み取った相手が書く文字を出題者が読み取るときは「全体」ではなく、一画、一画を見る必要があります。 例えば明の日を月よりも大きく書いていたり、反対側に跳ねている場合は、「違うよ」と早めに修正をしてあげましょう。 「どこが違うのか?」がわかると、相手は修正がしやすいですね。
次はCLで「珍しいグッズ」を紹介していきます。 親指と人差し指の輪っか程度の大きさ。下に丸みを帯びた膨らみがあり、上は小さめの穴が空いています。 同じ動きをしようと手を動かしても、膨らみが大きくなっていたり、微妙にズレてしまいますので、みんなに見てもらいながら、修正していきます。 花井「これは何?」 A「ゴルフのボール?」 B「うーん。使い捨てコンタクトレンズ?(上の穴の部分からフィルムを剥がす)」 花井「フィルム無いよ」 B「そうか…コップ?」 A「穴が小さすぎない?」 間違えていても、そんな訳ないよな…と自分でも思っていても、黙っていたのでは何も進みません。 お互いがイメージしたものを想像し、意見を出し合う事でより共有ができますし、楽しいですね。 答えは「歯ブラシスタンド」でした。 他にも「ミニトマトを筒の中に入れ、上から下までまとめて切る、ミニトマトカッター」や「スマホ画面拡大鏡スタンド」「四角の時計の向きを変える(転がす)と、時計、温度、アラーム、タイマーと切り替わる時計」「腰を屈めずに隙間を掃除できる掃除機」が出ました。 学生さんが多い金曜日クラス。 「家で自分で掃除する?」の質問に、8割の生徒さんが「する」と答えました。 自分の部屋は自分でする生徒さん。 お小遣い目的でお手伝いする生徒さん。 一人の生徒さんは、川で洗濯し、薪で火をおこし、五右衛門風呂に入り、スマホも持たない…と、花井先生が冗談を言ってみんなで笑います。 その後、その生徒さんを除き、全員がコンタクトレンズ使用者だったので「山で生活している人は違うな〜」と盛り上がりました。 NA花井盛彦手話教室4月〜6月期。申込み開始してます。 皆さんにお会いできることを楽しみにお待ちしてます! 今日もお疲れ様でした。
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