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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 2月5日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、CLで髪型や襟の形、特徴を表現し、お互いの名前を覚えていきます。 いつもロングヘアの生徒さん。今日はリモートで髪を後ろにまとめています。「見慣れた髪型」ではなく「今の髪型」を忠実に表現しましょう。 次は「数字」です。 お互いに出題しますが、読み取れなくて、もう一回お願いする場合「顎から人差し指を出す(もう一回)」の表現をします。「両手の握りこぶしを並べて倒した形から、そのまま両手をつけたまま中央に立てる(立て直す、治る)」方法で表現しても間違えていませんが、こちらは「出題した方の人が、表現が曖昧になってしまい、もう一回やり直すね!」という場合に使った方が合っていますね。 出題する生徒さんは、回答する生徒さんを指名します。名前を呼んでも反応が薄かったり、返事をしているつもりでしていない…なんて時、もう一度名前を呼んだり、きちんとお互いの顔を合わせていきます。 次は「名前によく使われる漢字」です。 谷、海、早、速、水、河、池、戸、新、浜、高、長、橋、本、福、幸、地、辺、 花井先生が手話単語で表現し、空書で答えていきます。 空書は苦手な人も多いと思いますが、慣れるしかありません。 「渋」の空書がなかなか通じずに、平仮名にしても読み取れずに、生徒さんは焦ってきます。 みんな同じなので、焦る必要も、恥ずかしく思う必要もないのですが、どんどん頭が真っ白になっていきますよね。 あ行から、空書をやっていきます。 「某手話教室では、何度もやり直しをさせられたり、みんなの前で自分だけわからず、わかるまでやるのが嫌だった」と、他の手話教室の宣伝で見た事があります。それがどこかはわかりませんし、 賛否あると思いますが、その経験は、手話に大切な「度胸と冷静さ」を養うのに必要だと私は思います。 それに、花井先生は、その試練?に耐えられる生徒さんかどうかを見極めていますし、周りは迷惑に思っている人も、飽きている人もいません。みんな真剣に「どうしたら伝わるか、なぜ間違えてしまったのか」を自分の事の様に考えています。 最後はフリートークで終了でした。 趣味の話になり、旅行の話で盛り上がったり、 大学で何を勉強しているの?や「今日は仕事?」と質問していきます。 答えで「うん(頷く)休み」と答えると混乱しますね。「今日は仕事?」の質問であれば「ううん(首振り)休み」と答えた方が、間違いが少ないですね。 今日もお疲れ様でした。

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