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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 3月15日(土)

  • 執筆者の写真: HANAIプロダクション
    HANAIプロダクション
  • 5 日前
  • 読了時間: 2分

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスも都道府県からスタート。


2人〜3人ひと組で復習していきます。

相手が「うん、うん」と頷いたり、一緒に県の手話単語を練習していると「わかってる、通じてる」と思います。

首を傾げていたり、首を振ったり、困った顔をしていると「あれ?何か通じてないな」と分かります。

時々あるのは、相手が全く反応していないこと。

ポカンとしていたら、相手は何が不明なのかな?と探っていく必要がありますね。


復習したあとは、21県目になる広島、石川、香川、滋賀、秋田、新潟、山形、大阪を覚えていきました。

後半のテーマは

◆悔しい

◆苦しい、つらい です。

この2つは同じ単語ですが、表情やNMMの使い方で区別をつけるのがポイントです。


悔しい

①負けて悔しい

②柔道、銀メダル獲ったけど悔しかった

③同僚が昇進したと聞いて悔しかった


花井講師を見ると、この3つも、全て同じ動きや表情ではない事に気付きます。


惨敗した時の悔しさと、銀メダルの喜びもありつつの、もう少しで一番だったのに…の悔しさは一緒ではないのがよく分かりますね。


苦しい、つらい、きつい

①満員電車で苦しかった

②風邪の症状が重くて辛かった

③急な坂道だから登るのがきつい


次は、気持ち良い(良くない)

強弱、表情、リズム、NMMで表現していきます。


マッサージの技術が凄く上手い人で、文句なく気持ちいい時の気持ち、まぁ気持ちよかったかな?の時の気持ち、下手で全然良くなかった時の気持ち、


これをマスターすると、深みのあるコミュニケーションで細かな事まで相手に伝えられますね。

日本手話は語彙が豊富なのが納得できます。


まさに生きた手話。

文章では伝わりきれない臨場感や躍動感がたっぷりです。


文章や参考書ではなく、自分の目と感覚で覚えていき、実際に使って得ていく。

NA花井盛彦手話教室だから学べることばかりですね。

最後にそのテーマを使ってフリートークをしました。


今まで悔しかったことは?

気持ち良い、心地よいことってなに?


手話を始めて5回目くらいの生徒さんでも、楽しめるコミュニケーションを習得できるのが、本当に花井講師の凄さです。

これで入門?と、手話学習経験者はレベルの高さにビックリしますが、通ってみるとわかります。

上手くなりたい方は、ぜひ一度体験してみてください。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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