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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 4月11日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、イメージです。 一人がテーマとなる単語を出したら、それに関連した言葉を挙げていきます。 「釣り」 海、魚、浮き、ベスト 「卓球」 ボール、ネット、中国、福○愛ちゃん、温泉 「ラグビー」 パス、ラガーシャツ、ゴールポスト、スクラム 卓球のネットは、テニスやバレーボールと違って、低めで細いですし、ラグビーのゴールポストは、Hの形をしていて、サッカーやフットサルとの区別をつけていきます。 ボールの形や大きさも、きちんと表す事が大切ですね。 それにはCLが最適です。 CLを意識すると、例えば「東京ドーム」は手話単語では屋根の部分として、弧を描く様に丸く表現しますが、実際のドームの屋根は、空気が入っていて、デコボコとしています。その屋根を見るだけで、東京ドームを想像できます。

イメージの続きで、次は 「DVD、BD」 そのディスクの形、レコーダーにセットする、レンタル。 話の流れで、You Tube、Netflix、amazonが出ました。 amazon primeは、全てに字幕がついていないのに対し、Netflixは、全てに字幕がついているそうです。便利ですね。 「便利」を知らない生徒さんに、説明します。 「コンビニ」は便利ですが、コンビニだけだと範囲が広すぎて掴めません。 「駅から近い」「雑巾→掃除機→ロボット掃除機」と簡潔な例題をたくさん挙げて、掴んでいきました。 入門クラスだけに限らず、イメージ、想像はNA花井盛彦手話教室では必須です。 熱心な手話学習者さんで「ろう者と通じない」と悩む人は多いのではないかと感じています。 単語をたくさん知っていて、文法も意識しているのに、どうして通じないのか? それの解決の糸口が、花井盛彦手話教室にはあると思っています。 私は先日、プライベートで「重要事項説明」を受けたのですが、何でこんなに回りくどい言い回しをするのか、よく考えないとわからない文章で攻め立てて?きますよね。 考えれば理解はできるのですが、考えないと理解ができない。 「要するに〇〇って事だよね?」と自分の中で言い換えて理解をしました。 私にとっての日本語対応手話は、これに近いものがあります(私の個人的な意見です) 言い回しや、言葉のチョイス、気持ちの伝え方… これが工夫できると、コミュニケーション能力は格段にあがると思います。 工夫するには、相手の立場になってイメージしたり、想像したり…。まさにレッスン中にトレーニングしている事、そのものですね。 それぞれの生徒さんの持っている力を引き出し、上達のアシストをできる教室です。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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