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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 4月22日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、「名字によくある漢字」からスタートです。 村、瀬、崎、野 「町」は「田」が大きすぎたり、ゆっくり書きすぎてしまい「田」と「丁」の2文字だと勘違いしてしまいました。 「2文字目がわからない」と言われたら、「1文字だよ」よりも「2文字じゃない(2、首振りだけでOK)、1文字」と答えるとわかりやすいですね。 伝え方にも、今までの自分にとっての当たり前が、人にとっては当たり前じゃない事に気付かされます。 今日は生徒さんの人数が多いため、3人一組に分かれて「心配、危ない、不安」の単語の例題を出していきました。 グループには、単語を知っている人、まだ手話を始めて3回目の人と様々です。 花井講師は、その日の人数や、その時の生徒さんの手話習得度によって、レッスンの方法を工夫してくれるので、誰もが学びを得ることができます。 「野球の試合観戦。ボールが飛んできて隣に置いてあったカバンに直撃。危ない」 「娘が夜になっても帰ってこない…心配」 「酔っ払いがヨロヨロ歩いていて心配だなぁ」 「ヨロヨロ歩いていて危ないなぁ」の時は、表情で区別をつけていきましょう。

次は「満足、不満」をテーマに話し合います。 グループになると、手話が上手な人が例題を作り、周りは「わかる、わかる」と相槌だけになりがちです。 それでは全員が一歩づつ学びを深められたか?というと、そうではありません。 花井先生は、 「週に何回、飲みに行きたい?」 「3回くらい」 「3回は満足?1回は不満?」 と質問形式で説明をしました。 そうすると、見ているだけでなく全員が参加できますね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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