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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 4月30日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、CLです。 「タオル」 今日持っているタオルは? サイズはもちろん、素材もCLで表せます。 コットンだな、リネンだな…上手に表現するとすぐにわかりますね。 「メガネ」 レンズの大きさだけでなく、フレームの太さ、上だけ太くてレンズ周りにはフレームがない物もあります。 100種類くらい表現ができそうです。 「カバン」 ショルダー、リュックといった種類だけでなく、ファスナーの付き方、ポケットの数までCLなら個性的な物も表現できますね。 「今日持ってるカバン」を表現しました。 相手は質問をしていき、より細部まで表現できるようにします。 A「このくらいの(大きさの)ショルダーバック」 B「ファスナー?」 A「そう。上の部分だけ閉まる」 B「中に仕切りは?」 A「スマホが入るポケットが一つ」 よくやってしまうのがポケットが複数ついている時に「ポケットがいっぱい」で終わらせてしまう事です。 「いっぱい(たくさん)」や「色々」という単語は便利ではありますが、物を表す時には容易に使わずに詳細を伝えてほしいですね。 もし数え切れないほどあるとしても「パパパパパパ」とポケットがたくさんついている事を表現した方がわかりやすいですね。 次は1分間の手話動画についてです。 二人一組で話していきます。 「山々」 この時に、生徒さんは割とリアルな険しい山を表現しましたが、動画はスンナリとシンプルな、まるでアニメの様な山。 その後の話も「尻尾が生えている人」が出てくるので、「リアルな山ではない」事がわかります。 「タコの前に出てきたの何?」 カニですが、参考書に出てくる表現方法とは違います。 幼児向けの絵本では、ピースサインをしたカニが立って横歩きしますが、今回は表現力豊かなタコや魚が出てきます。 カニも蜘蛛に似た感じの表現方法ですが、海の中なので「カニ」とわかります。 少しづつ話を区切って確認をしていくと、大まかな流れ以外にも、気付くことはたくさん。 最後にもう一度動画を見直すと、面白さも倍増です。 今日もお疲れ様でした。



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