NA花井盛彦手話教室【NA】入門 4月7日(月)
- HANAIプロダクション
- 27 分前
- 読了時間: 2分
こんばんは、スタッフの西島です。
本日から4月〜6月期スタートです。
今日の【NA】入門クラスは、フルーツです。
その前に、空書を使ってお互いの顔を合わせ、やり取りの基本と見る力もつけていきます。
読み取れなかったら、少し顎を出して首を振ると「もう1回書いて」という意味です。
「はる」と書いたのに、相手が「あ」と書き始めたら、書き終わるのを待たずに「違うよ」と訂正します。「(1文字目は)横じゃなくて縦」を早い段階で伝える事で「何が違うのか」分かりやすいです。
合っていたら無表情で頷くのではなく、ニッコリ(笑顔ではなく、口を閉じるでもOK)と「OK!」を出します。
最近は「イイね」の様に親指を立てる仕草をする人もいますが、位置と表情によっては「アウト」と読み取れてしまうので、「OK」が誤解がなくて良いですね。

本題の
バナナ、もも、みかん、ぶどう、いちご、スイカ、さくらんぼ、レモン、メロン、パイナップル
ひとつひとつの動きが綺麗にできているのか確認します。
適当に手を動かしていると、バナナとみかんの様に皮を剥く位置で単語が違ってきたりしますし、レモンがアメフトのボールみたいに見えてしまいます。
キウイ、栗、林檎、グレープフルーツ、マスカット
ぶどう、マスカット、巨峰
大きさも色も値段も全然違うのに、同じ手話単語では違和感がありますね。区別をつけて練習していきました。
レッスン中は「1、バナナ 2、もも 3、みかん」と数字を振って覚えていきます。
体験レッスンの生徒さんは、数字がわからずに「??」となっていました。
ただ、流れで「4の次は5だから、この手の形が5なのかな?」と掴んでいきます。
全てが学びに繋がっていますね。
今日もお疲れ様でした。

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