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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 4月8日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、空書からスタートです。


空中に描かれた文字を読み取る。

簡単そうですが、苦手な人も多く「見る力」を養えます。

また、書いている間のテンポや、読み取っている人の反応、合っていた時、間違えている時の反応等を学んでいきました。


次は身振り手振りです。


野球、卓球、バドミントン、バレー、ソフトボール、サッカー、走り幅跳び、スキージャンプ、バスケ、砲丸投げ、槍投げ、水泳、マラソン、弓道、相撲


身振り手振りだけで伝わるものと、幅跳びやスキージャンプの様に、手を使ったCL(目の前で手がジャンプ)も使っていきました。

次は画面に映し出された12色のパレット。色と位置、空間認識力を学んでいきます。


自分の左上は、相手も左上。

それは相手が隣にいても、向かい合っていても、前後にいても同じです。

レッスンは半円形で生徒さんが1列に並んでいます。

グループで話し合う時は、つい椅子を動かして相手と向かい合いたくなりますが、どの角度から会話をしても成立するのが日本手話の良いところ。

相手がどこの位置にいても、読み間違えない様にしていきましょう。


最後に果物のCLです。

意識するとリンゴはまん丸ではなくヘタの部分が窪んでいます。

ヘタの形やイチゴの種(ツブツブ)、果物全体の形等をよく見て表現しました。


日本手話は、決まった単語を覚えて並べるだけではなく、ニュアンスや微妙な言い回しが幅広いのが特徴です。日本手話の基本が詰まったレッスンを受けて幅広いコミュニケーションを目指しましょう。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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