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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 4月8日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、体験レッスンの生徒さんを多数お迎えしてのスタートです。 名前をお互いに呼び合って、顔と顔、目と目を合わせていきます。 話をするときに、顔と顔を合わせるのなんて当たり前の様に感じますが、相手を見ていない事って意外とあります。

次は、身振り手振りや手話を使って相手に伝え、空書で答えていきます。 コップ 手で持ち、ゴクゴクと飲みます。飲んだら「コレ」と持っているものを指さします。 指を差さないと、飲んでいる中身なのか?飲むという行為なのか?区別がつきません。 鉛筆 これも同じですね。ノートを開いて書きます。 指差しをしないと、ノートなのか?書くなのか?もしかしたら勉強?も有り得ます。 時計 手首に丸い輪っかをのせます。「時計」とすぐにわかりましたが「壁掛け時計」や「目覚まし時計」も「時計」です。「腕」までつけると満点ですね。 うさぎ 偶然、手話単語の「犬」を表現してしまいました。 ですが、犬より耳が長く感じます。犬かな?うさぎかな? そんなときは、うさぎ特有の口元や、尻尾をCLで質問すると、区別がつきやすいですね。 釣り 釣り竿を持つイメージです。勢いよく上から下に振り下ろすと、剣道に見えてしまいますし、意味無くグルグルしてしまうと、魔法にも見えてしまいますので注意が必要ですね。 その他に、眼鏡、オリンピック、テレビ、猫、花、ペンギン、傘を覚えました。

次は「イメージ」です。 テーマにちなんだイメージを一人づつ挙げていきます。 最初のテーマは「警察」 交番の前に立つお巡りさん、パトカー(サイレン)、拘置所、警察手帳、殺人、手錠 「消防署」 放水、炎、赤、ハシゴ 「病院」 注射、聴診器、風邪、薬、手術、看護師 単語を知らなくても、イメージしたことを身振り手振りで伝えていく事が大切です。 単語や定型文を覚えるだけでは、会話はできません。 難しいですが考えて、工夫する事は手話の習得以外にも、必ず自分の役に立ちますね。 最後は「怖い?へっちゃら?」を聞いていきます。 高所、注射、オバケ、バンジージャンプ、ストーカー、人質、銃撃、下手な運転の助手席、あおり運転 ストーカー以下は、怖いものばかりですね。爆笑しながらのレッスンでした。


【NA】入門(35分)クラスは、身振り手振りです。 寿司、ステーキ、焼肉、しゃぶしゃぶ、ピザ、ケーキ、バナナ…わかったら空書で答えていきます。 次は「どっち?」です。 ソフトクリームとアイスクリーム、しゃぶしゃぶと焼肉、牛と豚と鳥、肉と魚 自分の好きな方を答えていきます。 最後は「お酒飲む?」の質問です。「強い?」「飲んだら眠くなる」等、会話していきました。 手話初心者さんが3名、体験レッスンで来てくれていましたが、柔軟に考え、身振り手振りを使うことできちんと会話も成立していきます。 レッスン中の全ての事がわからなくても、想像し、少しづつイメージを掴むことで上達は早いですね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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