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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 5月17日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、人の名字に使われる漢字からスタートです。 勝、入、出、台 「勝つ」は、例えば日本対アメリカだったら、両手は平行に自分の目の前で、自分対相手だったら、片手は自分の近くになります。位置が大切ですね。 「入」は、人との区別が難しかったです。空書は相手を鏡にしてはいけないので、いつでも自分に向かって書きます。 「台」は、「江東エリア、台…何だ?」と出題がありました。 お台場と連想できれば答えはフジテレビですね。 想像したり、相手の意図を汲む事が求められます。

次は「厳しい、甘い、優しい」をグループで話し合いました。 ポイントは、優しさと甘さの区別です。甘やかすのは決して優しさじゃないですね。 お父さんは時間に厳しい 「父、指さし、時間、約束、大事、言う(パ)、厳しい」 リズムや強弱、表情、位置、すべてを意識していきます。 両親にカラオケを禁止されている 「両親、指さし、カラオケ、認めない、厳しい」 私が小学生の時、門限は7時 「私、小学生、家に帰る、7時、約束、厳しい」 指さしの位置で、誰が誰に言ったのか?帰るの方向で誰がどこに帰るのか?あやふやにならないようします。 「左肩下に人差し指を伸ばした右手をつける、帰る」で「お先に失礼します」です。 「帰る」を実際の出入り口に向けて表現する練習をしました。 今日もお疲れ様でした。

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