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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 5月1日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、国旗でした。


日本、アメリカ、ベトナム、トルコ、ブラジル、スイス、韓国、イギリス、中国


まず、国旗の長方形を正しく空中に描く事で苦労します。


手話上達は「見る力」「見たものを再現する力」「空間認識」「相手と共有すること」が必須です。


国旗は正方形ではいけませんし、正しく表現しているつもりでも歪んでいる人もいます。

特に下の辺の中央が真っ直ぐでない生徒さんが多いですね。

これは自分では「ちゃんと描いている」のに描けていないことが多いので、お互いが相手の歪みを指摘していくのが大切です。

国旗と国の手話単語が結びつかずにレッスンが終了してしまっても、家に帰って国旗をスマホで検索するとすぐにわかります。

複数の方法で答えに辿り着く事で忘れにくい記憶に繋がります。


覚えたらテスト形式で出題します。

自信がないと動きも小さくなってしまうもの。ですが、間違えていても恥ずかしくありません。国旗を空中に描くのも、国名を手話で答えるのも、かなり難易度の高いレッスンです。

ハッキリときれいに表現することが大切です。

次はイメージの話になりました。


日本といえば?

寿司、オニギリ、東京タワー、着物、桜、富士山、神社、温泉、相撲、忍者、太鼓(祭り)、和楽器(三味線、琴、琵琶)


東京タワーを「木」の手話単語で表してしまう人はよくいます。東京タワーの大きさから見て、指二本ではなく手全体で表現すると良いですね。


忍者の話しでは、壁を歩いたりぶら下がったり、自然とCLがたくさん出ました。


滋賀県の手話表現は「琵琶を弾く仕草」ですね。

関連付けて覚えると面白いですね。


今日もお疲れさまでした。

読んでいただいてありがとうございます!


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