こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスは、数字からスタートしました。 次は空書です。 とけい、うちわ、いちご、かびん、はなび、まつり、すいえい、すいか、けいたい、すまほ、たまご 本来、漢字のものは漢字、カタカナはカタカナで書きますが、目が慣れるまでは入門クラスは平仮名で書いていきます。 イチゴのケーキ。イチゴは最初に食べる?後?と質問したり、バタフライできる?スマホの操作は早い?カバーは手帳型? 手話を習って2回目の生徒さんも、花井講師の質問に、悩みながらも意味をつかんで答えていきます。
日本人は言語に対して完璧主義の傾向がある言われています。 確かに、以前も生徒さんに「もう少し自分で単語を勉強してから出直します」と言われたことがあり、会話はできているのに勿体ないな…足りないのは単語じゃないんだけどな…と思ったことがありました。 単語や文法等の基礎は大切だと思います。 ですが、単語は一人で学べても、文法や文化は明確な参考書がなく、一人ではなかなか学べません。 手話はコミュニケーション、対人の基本が詰まっていて、自分とも向き合ったり、自分の知らない自分と出会ったり、単なる「手で伝えるツール」だけではないのがわかります。 手話を始めて強くなった、変わった。 花井講師のレッスンは相手と向き合うため、厳しく難しい時もありますが、喜びや本当の楽しさも見つけられます。 この教室を選んでくれてありがとうございます。 普段、出逢うことのない人との繋がりがあるのも語学教室の醍醐味の一つですね。 今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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