こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスは、家電でした。
洗濯機、冷蔵庫、テレビ、電子レンジ、エアコン、掃除機、電気、アイロン、パソコン、扇風機、スマホ、ゲーム、電気ケトル、タブレット、ミシン、一眼レフカメラ、プリンター、充電器
単語を知らない人には、身振り手振りで説明し、お互いに会話をして自分の答えは正しいか?を確認していきます。
正しいCLも大切です。
冷蔵庫は、その形を表現する時に、上から下へと、手で(厚みがある物は手全体、厚みのないものは指で)長方形に表しますが、大きさをイメージできるように下は開いたままにします。
最近のテレビは薄いので指で表現します。
扇風機は羽の種類や、充電式で停電時にも役立つ物などの話しも出ました。
一眼レフカメラは、他のカメラやスマホのカメラとは違います。
参考書には「カメラ」は一種類しか載っていませんし、普段何気なく「カメラ」と聞いただけだと、みんなバラバラの物を想像すると思います。
「一眼レフカメラ持ってる?」の質問に「うん。(スマホのカメラ)」と答えてしまわない様に注意しましょう。
コミュニケーションエラーは、思い込みや確認不足から起こってしまうことが多いですよね。
「写真撮った」のカメラの種類が一眼レフでも、スマホでも、デジカメでも、使い捨てカメラでも「何でも良い」と思う人は大勢いると思います。
ご飯食べましたか?の質問に「いいえ、パンを食べました」と答えるろう者は多いので、ろう者には細かくハッキリと聞きましょう…と言っている人を見たことがありますが、
問題はそこではなく、文字や単語にこだわり過ぎていないか?
的確に端的に物事を相手に伝えられるか?です。
この癖(相手に伝わりやすいコミュニケーション)をNA花井盛彦手話教室でつけておけば、「〇〇と伝わったかな?△△と思ってるかもしれないな」と格段にコミュニケーションの質が上がるかもしれませんね。
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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