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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 7月29日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、片手での会話からスタートしました。 左手に傘を持っている設定です。手話は明るい部屋で向かい合ってだけでなく、色んな場面でも会話しますよね。 片手と表情やNMMだけの手話。ネイティブ同士なら出来るのも納得ですが、NA花井盛彦手話教室での手話学習歴1年くらいの生徒さんも、普通に花井先生の手話を読み取っているので、流石です。 手話は両手に戻って、話の中で、単語を深く理解していきます。 例えば「親指を立てた両手を交互に前後させる」 一般的に競技、スポーツと読み取りますが、運動とも読めますね。 この単語に「足りない(親指で顎を2回触る)」を足すと「運動不足」になりますが「競技が足りない」とは読み取りません。 また「右手を開いて手のひらを上に向け、握りながら下し左手の甲と右手の甲を当てる」と「癖」ですが、「習得する」にも使います。この動作の前に「右手人差し指で左手の甲を跳ね返すように触る」と「性格」になりますね。

文脈によって読み取る単語の意味を変える必要がありますが、どれも「自分に身に付いている、身に付けるもの」です。 ですが「あなたの癖はなに?」と質問して「料理(習得したもの)」と答えると、チグハグなのでお互いの反応をよく見る事が大切ですね。 手話は難しいと感じますが、音声での日本語でもイントネーションや漢字で意味が違うものがたくさんありますよね。それと同じですが、困ることなく自然に使っていますよね?例えば「今日は雨」と言ったことを「雨?飴?どっち?」とはなりません。自然に使うようになるには、やっぱりどんどん使うことが一番ですよね。 「癖」「性格」を一人ひとりに聞いていきます。 その後は「薬」「ろう、聴、中途失聴、難聴」「判断」「専門学校」「事務所」「失敗」「技術」の勉強をして終了です。 入門クラスと思えない、レベルの高い学びでした。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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