こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスは、数字からスタートです。 「8」は、どうしても指が痛くなりますよね。手がつりそうになりながら頑張りました。 ストレッチと同じで、やり続けると柔らかくなります。 お風呂で毎日指のトレーニングをしていた人もいたとか。
次は、12色の色と位置、方向を練習しました。 位置や方向は、つい反対で覚えてしまい、出題する生徒さんもアレッ？となって笑い合いました。 位置やリズムは、手話をする上でとても重要な役割を果たしています。 少しズレるだけでも訳し方に大きな影響が出てきます。 適当に「それ」と指をさしたものが、どこを指しているのか？お互いに同じ「それ」を共有することでコミュニケーションが成り立ちます。 また、手話は顔と顔を合わせることが基本です。 お互いの顔を見て会話をする事って、当たり前に思えてもなかなかできない人もいます。 顔を見て、リアクションを正しく表現して、相手の意図を汲む。 コミュニケーションの基本が詰まっていますね。 NA花井盛彦手話教室では、手話単語や決まった例文だけでなく、早くの段階からコミュニケーションの基本や手話を伝うために大切な基礎を教えてくれます。 教室に入った時から「声でのコミュニケーション禁止」なので、全ての時間が学びに繋がっていますね。 今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます！
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