こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスは、都道府県の空書とCLでした。
東京、神奈川、山梨、静岡、埼玉、千葉、栃木、茨城
空書は読み取る人はもちろん、書く人も勉強になります。
相手が「神奈川の川、3本とも同じ長さ」で書いていて、表情が険しかったら「伝わっていない」と判断して「1画目はハネて、2画目は短く、三角目は長めに」を伝えなくてはいけません。
空書の練習は、単語を伝えるためにするわけではなく、お互いが形を正確に読み取るためにレッスンに取り入れています。
また、「そう!(合ってる)」「違う」等のやり取りを正しく行う練習にもなりますね。
都道府県の単語を教えてもらったら、「ここは東京、その下が神奈川、ここが千葉」と目の前の空間に地図を広げていきます。
相手の右は自分も右。
混乱しながらも位置と空間を上手に使っていきました。
位置と空間を知ることができると、日本手話の文法にとても役立ちます。
誰が?誰に?どこに?も伝えることができますし、登場人物の関係性も示す事ができます。
参考書では身につけられない、生きたレッスンですね。
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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