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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 8月17日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、数字からスタートです。 次に「相談」を覚えました。 親指のみを立てた拳を左右からコンコンとぶつけます。 半分以上の生徒さんが、この単語を知りません。 花井先生がロールシフトも使って説明しました。 A ため息をつく(悩んでる) B『どうしたの?』 A『うん……時間ある?』 二人で居酒屋?に行き、飲みながら A 悩みを打ち明ける B 真剣に聞いて、アドバイスをする(二人で話しをする仕草) 「相談」と伝わったところで、 「相談していい?」「いいよ!」 の会話を練習していきます。 「いい?」や「いいよ!」は小指の腹を顎につける「構わない?」を使います。 ここで注意するのが 「①良い(拳の親指側を鼻に当てて前に出す)」 「②構わない(小指の腹を顎につける)」の区別をすることですね。 「コーヒーと紅茶、どっちがいい?」→ 「②どっちでもいい(構わない)」 「①コーヒーがいい(良い)」

また「③何でもOK(指でOKサイン)」もニュアンスが変わってきます。 「(遊園地で)ジェットコースターとお化け屋敷どっちにする?」→ 「③何でもOK!」 「①ジェットコースターがいいよ」 「②どっちでもいいよ」 ②と③では気持ちが違うのがわかりますね。 ちょっとしたニュアンスの違いを明確に表現できたら、会話はもっと楽しくなります。 また「良い」は日本語としては便利ですが、「良い肉」を日本語通りに「①良い肉」と表現するのは違和感があります。 「美味しい肉」「(値段が)高い肉」と表現をしたほうが伝わりますね。 「顔が良い」も「良い、顔」ではなく「カッコイイ」「綺麗」を使ったほうが伝わります。 その他に「比較、バランス」「他」の単語を学びました。 最後は学んだ単語を使ってのフリートークで終了です。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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