こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスは、CLでした。
どんな枕?
どんな髪型?
細部まで説明していきます。
形や大きさだけでなく、材質や使用感も表現できるのがCLの特徴です。
枕の柔らかさや寝たときの首の角度等も伝えられました。
髪型は子どもの時、高校生くらいの時、現在で話していきました。
前髪はブローしてカールして(実際の自分の額で表現)
後ろは(拳を後頭部に見立てて)ストレートで。
ここで、必要のない表現がなかったか?を話し合っていきます。
後頭部や足元などは、実際の自分のパーツを使うと、後ろを向いたり、足元まで屈んだりしなければいけないので、目の前の空間を使ったCLが求められます。
ですが、わざわざ拳を使わなくても「後ろ、ストレート(目の前の空間で)」で十分伝わりますね。
会話で使われるCLと、ストーリーを伝える為の一人で表現するCLの区別の話にもなりました。
会話の中では簡潔に形、詳細を伝える役割がありますが、ストーリーの場合は、情景や気持ちに重点を起きます。
確かに、日常会話中に演技力たっぷりに話をする人はいません。
SNS等で、大袈裟な動きや演技が中心のろう者をみますが、日本手話だからそうなのではなく、伝えたい内容がその動きに適しているからなのかな?という視点で見るのも面白いですね。
CLは知れば知るほど便利で面白いです。正しいCLや日本手話を、正しく教えてくれる講師の元で学ぶ事が大切です。
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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