top of page
執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 8月30日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、CLでした。


どんな枕?

どんな髪型?


細部まで説明していきます。

形や大きさだけでなく、材質や使用感も表現できるのがCLの特徴です。


枕の柔らかさや寝たときの首の角度等も伝えられました。


髪型は子どもの時、高校生くらいの時、現在で話していきました。


前髪はブローしてカールして(実際の自分の額で表現)

後ろは(拳を後頭部に見立てて)ストレートで。


ここで、必要のない表現がなかったか?を話し合っていきます。


後頭部や足元などは、実際の自分のパーツを使うと、後ろを向いたり、足元まで屈んだりしなければいけないので、目の前の空間を使ったCLが求められます。

ですが、わざわざ拳を使わなくても「後ろ、ストレート(目の前の空間で)」で十分伝わりますね。


会話で使われるCLと、ストーリーを伝える為の一人で表現するCLの区別の話にもなりました。

会話の中では簡潔に形、詳細を伝える役割がありますが、ストーリーの場合は、情景や気持ちに重点を起きます。

確かに、日常会話中に演技力たっぷりに話をする人はいません。

SNS等で、大袈裟な動きや演技が中心のろう者をみますが、日本手話だからそうなのではなく、伝えたい内容がその動きに適しているからなのかな?という視点で見るのも面白いですね。


CLは知れば知るほど便利で面白いです。正しいCLや日本手話を、正しく教えてくれる講師の元で学ぶ事が大切です。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


《 ♡ 》マークの応援クリックお願いします^^

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page