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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 9月13日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、絵本でした。 こぶとり爺さん どんな話だったか?詳細に覚えていない時、こうかな?と思うことを出すだけでも話は進みます。 人魚姫 王子様の船が転覆し、人魚姫が助けます。 魔女から薬をもらい、人間になりますが声を失います。 ここで花井先生から「登場人物は?」と質問です。 人魚姫、お父さん、魔女、海の生物(友達)、王子様、王子様の婚約者 登場人物を整理するだけでも、あらすじが見えてきますね。

三匹の子ぶた これは、役を決めて演技をしました。 今日の設定は、長男は適当で不真面目、次男は普通だけど浅はか、三男は真面目でキレ者。 お母さんから呼ばれる前に、3人は家で過ごしていますが、それぞれの性格に合った過ごし方をします。 長男はお菓子を食べながらダラダラしたり、お菓子がこぼれても拾うこともしません。 次男はTVを見ながら過ごし、三男はメガネをキリッとかけて読書をしています。目線の運び方で漫画ではなく小説(文章)だとわかりますね。 また、家の作り方も材料(藁、木、レンガ)だけでなく、作り方にも性格を出しましょう。 日本手話は、こういった細かな動きが重要です。 例えば「喜んで行った」「渋々行った」等、細かな動きや表情、リズムで読み取り方が違ってきます。 演技は苦手だったり、恥ずかしいと思うこともあるかもしれません。 ですが、「意味のあること」は手を抜いてはいけないと考えさせられます。 すべてが手話の上達に繋がっていますね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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