こんばんは、スタッフの西島です。
今日の対面【NA】入門クラスは、東京23区です。今日は23区すべてをマスターしました。
まず一人づつ空書していきます。その後に手話単語を確認。 空書は皆さん苦手な様でしたが、格段に先週より早くなっています。
全てをマスターしたら、スタッフから手話で出題。空書で答えてもらいます。半分までいったら空書で出題して手話で答えてもらいます。色んな方法で繰り返すので身に付きやすいですね。
また、「23区」として単語を覚えるだけでなく、広げて覚えていきましょう。例えば練馬は「馬」、世田谷区は「世界」を、台東区では「台」も「ひがし」も覚えられますね。豊島区は「豊か」と言う単語を覚えられますので、その後に「田」が続けば「TOYOTA」になります。そうやって自分の中で単語が増えていくと楽しいですね。 水曜入門の対面レッスンの生徒さんは、オンラインレッスン未経験者さんばかり。もちろん対面レッスンを選んでくれて嬉しいのですが、何かあった時はリモートを選ぶ日が来るかもしれません。
10月からのリモート参加の生徒さんとのコミュニケーションに備えて、練習していきます。 リモートのスタッフと対面の生徒さん。手話単語(身振り手振りでもOK)を出題し、空書で答えてもらいますが、リモートのスタッフともスラスラとやり取りできています。 「意外とスムーズでした」 花井先生がよく言っている、苦手意識を捨てて「やってみる」事の大切さを実感しました。 今日もお疲れ様でした。
オンライン【NA】初級クラス(30分)は、フリートークです。
仕事は何?を聞いていきます。日頃から「フリートークは深い話しをするように」と花井先生から指導されています。
「情報を集めて編集する仕事」を「わかった」で終わらせてはいけません。
「その集めた情報を載せるのは新聞?新聞記者なの?」で「う…ん…」と返事が曖昧です。
諦めずに確認していきます。
「読むのは男性?女性?若い人?高齢者?社会人?」
「主婦向け」
「日本全国に届く?」
「この地域だけ」
地域のフリーペーパーだったので、曖昧な返答だった様です。
最後に花井先生から気になるところを指導してもらいます。
「パソコン」を指文字のパにしながら表現していますが(手話辞典にもこう載っています)世界では通じません。ノートを開け(デスクトップであれば起動し)キーボードを打てば、ろう者にも外国人にも必ず通じます。
単語にばかりこだわらず、柔軟に対応できれば、オンラインレッスンでの色んな地域の方の「方言の壁」も超えられますね。
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!!
《 ♡ 》マークの応援クリックお願いします^^
Comentários