こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、映像に映し出した気になるコスプレ、興味があるものをCLで表現して相手に伝えていきました。 Aさん 「ピンクの猫耳、エプロンの肩紐にはレース、胸にブーメランを横にした様なエンブレム」 Bさんは質問します。 「エプロンは白?髪の色は黒?」 「そう。エプロンが白で本体(ワンピース)は黒。髪の色も黒」 「スカートの広がり方はこう?」 「そうそう」 カオナシも無表情というよりも独特の脱力感と姿勢も取り入れると尚わかりやすいですね。
映り方(角度)や座り方も身振り手振りでなくCLを使っていきました。 CLは手の動かし方もそうですが、表情やリズムが大切です。 ビシッと角ばっている時、フワフワっと柔らかい時、同じ表情では正しく読み取れません。 表情豊かに、というと「喜怒哀楽」を思い浮かべると思いますが、日本手話での表情は固さや柔らかさの様な材質も表現できるので面白いですね。 また、当手話教室はコロナ禍ではマスク(透明ではなく、普通のマスク)のままでもOKでしたし、ハロウィン週間はお面で全く表情が見えなくても通じます。 それは、手の動かし方やリズム、間を正しく教わっているので顔が見えなくても伝わるんですよね。 逆に手が使えない状況でも表情があれば伝わる事もあります。 時々、初級クラスでは「顔を隠して」「拳のままで」レッスンすることもあり、手の動きだけでないコミュニケーションを学べる教室は貴重ですね。 今日もお疲れ様でした。
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