こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、CLでした。 テーマは「犬」 単語は一つですが、種類(犬種)はたくさんありますよね。 CLで特徴を捉えた形を上手く相手が表現できると、周りは質問したくなってきます。 「足が短い?」「目がウルウル?」「カッコいい?」「ぷるぷるしてる?」 目がウルウル の表現をする時に、目の前でパッパッパッと指先を閉じたり開いたりしました。 これだと「キラキラ、ピカピカ」と勘違いしてしまいます。 パパパパとちいさく手を動かすと「ウルウル」濡れた感じが表現できます。 足や尻尾を含めた全体を表現したい時に有効なのは「側面から捉えた2DのCL」です。 角度や焦点に合ったCLを選ぶのも重要ですね。
他にも「アイス」をテーマに、ピノ、パピコ、スイカバー、ガリガリ君を表現しました。 花井先生がカップのアイスを開ける仕草。持っているサイズや蓋の開け方、ビニールの中蓋があるのを見るとスーパーカップかな?ハーゲンダッツかな?と想像力を掻き立てられますね。 他の教室やサークルで手話学習歴の長い人は、NA花井盛彦手話教室だけで手話を習得した生徒さんを見てコミュニケーション能力の高さにビックリします。 手話学習歴が長い、特に日本語対応手話に慣れていると「単語を読み取ろう」と相手を凝視してしまい、相手が発しているNMMや表情、空気を見逃してしまいます。 そして、この「反応せずに相手を凝視してしまう」最大の欠点は、「あれ?この人、何も反応しないけど聞いてる?わかってないのかな?」と相手に思わせてしまうことです。 じゃあ、わかりやすくもう一度繰り返すか…と、時間がかかったり、人によっては「話してても面白くないから、話すのやめよう」と思われてしまうかもしれません。 NA花井盛彦手話教室では、単語だけではなく、相手が発する全てのサインを重視します。 なので会話自体が自然ですし、楽しく盛り上がることができますね。 今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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