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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 12月9日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】初級クラスは、CLでした。

最初に手話単語でテーマを決めて、その詳細をCLで話していきます。


「門」

背より低い高さで、長さは車2台が通れそう、格子になっていて向こう側が見えます。→学校の門


中心がやや高くなった曲線の上限には剣のような鋭さ、足元から数十センチは板のよう、その上は格子になっています、中心から両手開きで開けられます。→洋館の門


他に日本家屋や豪邸、民家、古民家、全く同じ「門」は無いと言っても良いほどバリエーションはありますね。

「道」

細い、広い他にも曲線の感じや道の質も表現できます。


「TV」

リモコンのなかった昔の単語はガチャガチャとチャンネルを回す表現をしていました。

カメラもそうですが、時代で単語も変わってきますね。


山、窓、涙、雨、マイク、橋


色んなテーマで詳細を出していきました。


大切なのは表情とNMM。リズムも重要です。

上手に使うことができると「ゲリラ豪雨」「夏の夕立ち」「梅雨の長雨」「春のしとしと雨」と状況も共有することができます。


日本手話での話は退屈しない、魅力的な表現と言われているのは、このCLやNMМがあるからですね。

そして、それは参考書では学べず、一人でも学ぶことは難しいです。

上手な人の表現を見て、自分でもやってみて、相手に見せて、相手の反応を見て変えていく。

NA花井盛彦手話教室でなければ学べない事の一つだと思います。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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