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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 3月21日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】初級クラスは、CLです。 「CLのみで、簡潔なストーリー」を考えます。 CLとは、調べると「その形、大きさ、操作方法等を表す手の形 や動き。 CL を用いて名詞 (人や物) の動き方、位置、形状、サイズ等を描写する手話表現」とあります。 つまり「どんな?」を表現することに適しています。 CLを習得すると、第一言語が何語だろうが、割と通じる事は知られています。ぜひ習得したいですね。 ですが、頭の中で自分の伝えたいことを、文字で考えてしまいがちな聴者には、どうしても「補足説明をする手話」がついてきてしまいます。

また、相手ありきの「伝わっているか」を重んじているNA花井盛彦手話教室では、ついCL表現の時も「〇〇でしょ?〇〇なんだ、わかる?」と確認しながらの表現になってしまいます。そうすると、途端にテンポやリズムが崩れてしまいますね。 今日は「CL」だけに集中し、発表した後に質問をされたら、「ここが伝わっていなかったから、今度はこうやって表現してみよう」と工夫をしていきます。 車が高速スピードで走っています(過ぎゆく街並を見て、スピードがわかる)。 ボタンを押したら、その車はクシャクシャッと形が変わり、飛行機に。飛行機は海の上を飛んでいます。落ちる?と思ったら、今度は船に変身しました。 CLだからこそ、状況がわかりやすくて興味をそそられる表現ですね。 レッスン中に「相手を見すぎない」とアドバイスももらいました。ドラマの演者だったら、カメラに視線を送ったり、不自然な視線は演技の妨げになります。それと同じかもしれません。 表現力を磨くことは、手話の上達に繋がります。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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