こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、フリートークでした。
生徒さん同士の会話で
「振替出席で、このクラスによく来るの。このクラス良いよ」
「どんなところが?…厳しいところ?」
「厳しい」という言葉にマイナスのイメージを持つ人は多いかもしれませんが、ですがその後に続いた会話は
「そうそう。内容が凄く深いんだよ」
「褒めて育てる時代」の今、「厳しい教育」をあまり見なくなりました。
褒めて育てるのは大切だと思いますが、デメリットとして「打たれ弱くなる」「褒めないと機嫌を悪くする」「注意や叱責を素直に受け入れられない」「見返りがないとやる気になれない」などといった弊害をもたらすこともあるそうです。
確かに、社会に出ると「全員が味方」ではなく、酷い目にあうこともあるかもしれません。そんなときに、自分を振り返り、ネガティブをポジティブに変える、打たれ強い力を身につけたいですね。
また、ただ褒めれば良い訳ではありません。自分が上手くできたことを褒められて、初めて自己肯定感は上がります。「何をしても褒めてくれる教育」よりも、ここぞという時に褒められる方が嬉しいですよね。
レッスンの途中で、花井先生のカメラを下げ、手しか映さずに読み取れるか?をしました。
「最近、手話の活動はどう?」
「最近、手話の??」
改めて手だけを見て読み取ろうとすると難しく、初めての事に戸惑います。
先日、ろうの生徒さんには難なく通じていたのを考えると、日本手話を日常的に使っていたり、全てが見えなくても読み取る力があるのはすごいな…と思います。
最後にシュミレーションをしました。
5年間働かない娘と母親。
「働きなさい!」と頭ごなしに叱ったり、「なぜ?」の質問に「普通は働くの!」と曖昧な言葉を言ってしまいます。
レッスンは、手話だけで色んな話題になるので楽しめますね。
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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