NA花井盛彦手話教室【NA】初級 5月10日(月)
- HANAIプロダクション
- 2021年5月14日
- 読了時間: 2分
こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、体験レッスンの方をお迎えしてスタートです。 サインネームで名前を呼んでいきます。 「名字はなに?漢字は?」と気になるかもしれませんが、頭の中で「(例)西…島…」と日本語を考えながら表現するより、手話の形を覚えていきましょう。 一通り覚えたら、サインネームの意味を説明します。 「昔、劇で親指姫(花から産まれた)をやった」 「タイ風の顔で、心が女子」 「プロの音楽家で鳥が好き」 「〇〇さん、私の名前は〇〇って言ってサインネームは〇〇。何でかと言うと、理由は2つあって…」と説明していきますが、聞いている〇〇さんはリアクションが必要です。 A「昔、劇で」 B「微かにうなづく」 A「…劇の単語わかる?」 B「うん」 A「手話でどう表現するかわからないんだけど…花の中から小指…わかる?」 B「(題名はわからないけど)イメージはつく」 微かにうなづくだけだと、わかっているのか?いないのか?相手は不安になります。 Aさんは、それを見て「劇の単語がわからないかも?」と思い、話の途中で「わかる?」と聞いたり、自分でも曖昧な表現をしたときに「わかる?」と確認しているので、ズレたまま進むことも無く、きちんと会話になっています。 次はCLです。 まず一人が国旗をCLで表現し、もう一人は、その国のイメージや特徴を手話や身振り手振りを使って表現していきます。 A「赤地に黄色の星、その周りに4つの星」 B「餃子」 C「自転車」 D「卓球」 E「パンダ」 全員が「中国」を思い浮かべているのがわかります。 「イタリア」はピザや男性が女性に声を掛ける様子を。 「ドイツ」はソーセージやベルリンの壁。 「カナダ」はメープルシロップやスキー。 「韓国」はキムチや焼肉が出ました。焼肉も、ハサミで肉を切ったり、サンチュで肉を巻いたり、韓国の特徴を掴んでいきます。 NA花井盛彦手話教室は、よく見て、察して、考えて…を繰り返し行います。 それは洞察力を育てたり、手話以外にも必要な、大切な思考力を「当たり前」にしていきます。 声なしレッスンは難しく、集中力が必要ですが、受ける価値のあるレッスンです。 今日もお疲れ様でした。

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