こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、「教育、指導、子育て」について。
生徒さん同士で話し合っていきます。 「挫折は味わっておいた方がいい」 「母から厳しく言われたから、その反動で子どもには自由にさせちゃう」 なかなか難しく、同じ様な話を繰り返してしまいます。
花井先生から「石○遼プロの子どもの時」の話が出ました。 小学生の時に何でも経験させてみて、自分でゴルフを選んだそうですね。そして「子どもの遊び」扱いはせずに、一人の人間として尊重したとか。 そうする事で、自分の中で夢や目標が明確になったり、自分で考えたり、決めたりする責任感も生まれますよね。「考える」って、当たり前の様にみえて、凄く難しい事だと思います。
手話の学習においてもそうですよね。 他の手話教室やサークル、講習会などでは、資料を配ったり、参考書を用意するところが多いと聞きます。一見、とても多くの事を学んだ様に感じますし「家に帰って復習するぞ」という気にもなります。でも資料類を、いつでも学べるという安心感から、家で一度も開いた事ない…という人も少なくないのではないでしょうか?
それよりも、その時一生懸命考えた事って記憶に残ります。自分で考えて、悩んで、迷って、落ち込んで、気付いて…を繰り返す方が絶対に上達します。
そして、今回の様に答えが見つからない深い話題ができるのもNA花井盛彦手話教室ならではだと思います。誰もが誰かを導く立場にあり、何気ない言葉や行動が誰かの毒になったり、薬になったり。今日はみんなで真剣に話し合いました。 人生は一度きり。今だからこそ色んな事に「挑戦」してみませんか? 今日もお疲れ様でした。
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