こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラス、テーマはCLでした。
CL向きの短いストーリーを考えていきます。
CLってどんなもの?
身振り手振りや演技とは違います。
花井講師やクラスメイトのCL、クラスメイトが指導された内容を見て、自分で掴んでいきます。
CLを正しく習得すると語彙は広がり、魅力的な表現になりますね。
ボートを漕いでいます。
右のオールで漕ぐとどちらに曲がっていくか?漕ぎ方でも動かし方が変わってきます。
シンプルな内容は意外と難しく、あれ?と途中で自分が見失って(訳がわからなくなって)しまいます。
富士山に苦労して登る様子を練習しました。
つい目線が手(登っている様子)にいってしまいます。
手と並行して目線や表情も大切と指導がありました。
今回の文章作成にあたって、色々な手話教室の公開されているCL動画を見ました。
CLを「教える」目的で公開している動画は、人気のある他社の手話教室でも何だか…違和感があります。
その違和感の原因は「目線」かもしれない、と今回のレッスン後に気付きました。
他社さんの批判をしている訳ではなく、聴者の世界でも、意識してみると「話している時、夢中で説明している時の目線」はアナウンサーやMCといった「喋る、聞かせるプロ」でない限りは、1点を見つめてしまったり、不用意に空中を見てしまったり、定まらない事が多いかもしれません。
カンペを読んでるのがよくわかる目線も見ますよね。
シャイな性格の多い日本人には「目線問題」は尚更身近ですね。
花井講師のレッスンで身につけられるものは、徹底的に「相手にみせる(魅せる)」まさに「プロ仕様」のレッスン。
もう一度言いますが、他社さんのCLが悪いのではなく、花井講師のCLが特別なんだなぁ、と思い知らされました。
どうせ学ぶのなら、綺麗で癖がなく、魅力的な言語を学びたいですね。
今日もお疲れさまでした。
読んでいただいてありがとうございます!
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