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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 7月27日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日のオンライン【NA】初級クラスは、猫の話題からスタート。

三軒茶屋には、猫カフェ、猫本屋、保護猫付き賃貸住宅などがあります。行ったことのある生徒さんに「何匹の猫を見た?」「何色(どんな種類)の猫がタイプ?」等を質問していきます。これはズバリと見た数を答えます「いっぱいいるらしいよ」と答えてしまっても間違いではありませんが、質問は「何匹猫がいるの?」ではないので注意が必要です。


後半は、「言えない、できない」の様な否定的な表現として使う「グーにした両手を2回開くように交差」する手話単語を使って例文を作っていきます。

「厳しい上司…休みたいって言えない」 「道に迷ってたらお爺さんがヨボヨボと助けてくれることに…不安だけど断れない」

何かを学ぶときにインプットはできてもアウトプットまで面倒を見てくれる講師は少ない様に感じます。型にハマったテストや、文法ばかりを意識したレッスンよりも、コミュニケーションにより、アウトプットしていく。

手話に限らず、様々な分野の現在の教育問題から考えると、アウトプットしていく花井講師に学ぶ事で、力がつくのは納得ですね。

アウトプットをするためには、インプットも必要不可欠です。ただこの「インプット」への考え方も今一度見直してみましょう。

「教わってないから」「興味がない分野だから」と自分で自分の能力を狭くしている人は多いと思います。(私もです)

アウトプットするためには、自分の中で内容がしっかり理解・整理されていなければいけません。苦手な分野の話を勉強しろと言っているわけではなく、興味を持ち得意な人に質問してみたり、人が話している事を興味を持って吸収してみたり、簡単にできる事はいっぱいあるはず。


どこかの英会話教室のCMで「いっぱい聞けて、いっぱい喋れる」という歌がありましたが、そんな良い環境の教室は珍しいのかもしれません。

今日もお疲れ様でした。


読んでいただいてありがとうございます!!


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